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2012 / 06 / 29 Friday 23:55
別れはビートルズにのせて。

今日は、6月最後の営業日。

そして、5年にわたり一緒に働いた同僚 okayan の最終出社日でした。

 

彼は5歳も年下なんだけど、誰にでも壁を作らず

新しいコミュニティーには物怖じせずにどんどん飛び込んでいく、

そんな懐の広さ・深さが魅力の好青年でした。

(僕がそういうのニガテな分、いつも尊敬の念を覚え、まぶしく見えていました)

 

 

彼の辞め方についてはイロイロあったので、あえてここで書くことは控えるけど

彼は最後まで彼らしく、爽やかに去っていきました。

 

また週が明けた月曜から、いつもと同じように出社してくるんじゃないかってくらいに。

 

 

つい一週間前も、一緒に飲みに行ったり野球をしたばかりのそんな彼の、

最後のあいさつ回りをしている姿を見ながら、僕の心の中にはずっと

ある歌がBGMとしてかかっていました。

 

The Beatles の ♪ 『Hello goodbye』。

 

「君は言う、さようなら と。 僕は言う、こんにちは と。」

 

実際の歌の全和訳を調べたことがないので、もしかしたら全然解釈が違うかもしれないけど。

この歌のサビを聴くと、いつもなんだか哲学的な深い意味を想像してしまうんです。

 

 

― 君は僕に別れを告げても、これは僕らにとって決して別れじゃなくて始まりなんだと。

   だから、僕は君に言うよ 「こんにちは(…これからも改めてよろしく)」 と。

 

まあ、綺麗なメロディーと不思議なサビの部分だけで想像した

我ながら飛躍した解釈なんですが。

(ただ、こんな歌なのかなって思った方が気持ちがいいので、あえて全和訳を調べないんです)

 

 

一緒に働くことはできなくなってしまったけど、きっと彼なら

ドコのフォールドに行ったって大丈夫だって思う。

だって、彼はデキルる人だから。 志の高い人だから。

 

そして、また会えると信じて疑いません。

 

今日まで、本当にありがとう。 お疲れ様でした。 ...God bless you!

(また、よろしくね) 

 

 

(最後は、僕らしく怒り節で)

彼の処遇に関わった会社上層部の筋金入りの無能さにはほとほとウンザリし、許せません。

どうかそのお馬鹿さんたちに、アンラッキーが訪れますように。 (… 逆 God bless you!)






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コメント: 1
  • #1

    岡﨑 和幸 (日曜日, 01 7月 2012 16:48)

    素敵なブログをありがとうございます♪
    本当にお世話になりました!
    これから一緒にお仕事をすることはできませんが、陰ながら応援しております!
    ありがとうございました!!