2011 / 06 / 20

20 / Junio / 2011 Lunes * PERU
21 / Junio / 2011 Martes * JAPON
ペルー旅行記、2日目。


03:30 * peru _6/20  /  17:30 * japon _6/20

リマのホテルにて。

昨夜の就寝が、およそ01:30すぎ。
モーニングコールでの起床が、およそ03:30。

わずか2時間!のお休みでしたが、
今日は早くも一つ目のクライマックス、ナスカの地上絵遊覧!ということで

あいさつは元気にそう、‥‥「Buenos dias!!!!」

 ※ちなみに、モーニングコールは室内電話に内線ではなく
  ボーイさんが部屋の前まで来て、直でドアをノックしてくれる
  というものでした。恐ろしいほど親切すぎです!


05:00 * peru _6/20  /  19:00 * japon _6/20

車中(リマ-ナスカ)にて。

支度を整えて、予定時間の数分前にホテルのフロントに向かうと
既に本日のドライバーさんが、僕らを待っていました。

これが、
僕らがペルーのamigo(=親友)と言ってはばからない
アデナさんとの出会いです。

スケジュールぴったりの、5:00に出発。

まだ夜も明けないリマの街から、海岸線のバイパスに乗り
車はどんどん都会を離れて、映る景色もあっという間に
建物がまばらになっていきました。


この写真は、約30分ほど走った高速道路の入り口です。

 (バーン!ついにデジカメの出番です。
  これまでの白枠付き写真は、僕のiPHONEで撮ってます。
  でも、小雨降る早朝の被写体にはiPHONEは敵いません。。。)


06:21 * peru _6/20  /  20:21 * japon _6/20

車中(リマ-ナスカ)にて。

前夜、ホテルに頼んでおいた朝食を車中で頬ばりました。


言っちゃあ、しごく簡単なただのサンドイッチですが
どこか心に染みる味で、とっても美味しかったです。

昨夜から今朝にかけて勤務だったベルボーイ?ポーター?さんは
本当に優しい笑顔の青年で、彼から手渡された分
余計にホッとしたのかなあ。

 (‥‥残念ながら、帰りにリマの同じホテルに立ち寄ったとき、
  彼は非番だったらしく、会えませんでした。
  彼に感謝の気持ちを伝えて、一緒に写真が取れなかったのが
  大きな大きな心残りです)


07:19 * peru _6/20  /  21:19 * japon _6/20

車中(リマ-ナスカ)にて。

ペルーの車窓から。(声:石丸謙二郎)
ようやく夜が明けて、一気に周りが明るくなってきました。


↑ ペルー時間、06:20
右端に見える赤文字「KEIKO」は、先日の大統領選で敗れた
ケイコ・フジモリ氏を支持する看板だと思われます。
まだ大統領選の熱気が残っています。


↑ ペルー時間、06:35
道の先に見えるゲートのような壁は、人工的なものなんでしょうか。
街と街の区切り??随所にこんな関所的な壁がありました。
ちなみにまだ、人通りはほとんどありません。


↑ ペルー時間、06:48
「MARADENTRO」は、「Mar Adentro」という海岸沿いの地名。
おそらくペルー有数のリゾート地だと思われますが
今回は冬なので、海も荒れっぱなしで寒々しい感じがしました。
 @:Playa Mar Adentro ※ 別ウイ ンドウで開きます。


↑ ペルー時間、06:57
道を挟んで、右側が海側。(荒れっぱなし)。
左側が少し高台になっていて、まばらに家がポツポツと。
家の密集具合は違いますが、この海と道路と高台の感じは
実家のある旧・庵原郡の光景となんか似てます。(清庵バイパスの感じ)


↑ ペルー時間、07:19
景色は依然変わらず砂丘地帯、海岸線を行きます。
家が道路際に近づき、そこから海岸線のリゾート施設(海の家的な?)に
行くのか、人が(集団で)道を横断する光景を度々目撃しました。
信号もないし車はスピードが出てるけど、交通量は全くないので
みんなスイスイ渡っていきます。

今覚えば工事関係者的な雰囲気の人が多かったから、あれはたぶん
冬のうちに施設を建てたり工事したりする人達だったのかなぁ。
とすると、家がやけに簡易的な作りに見えたのもわかる気が。

つまり、冬の間だけの出稼ぎ、仮住まいなんじゃないか‥‥と。
そして故郷に残した妻と子供を想い、今日も労働に精を出す。。。
そんな父親の人生ドラマを想像して、勝手に胸が熱くなりました。

でも写真からも伝わるとおり、天気はあんまり良くありません。


08:00 * peru _6/20  /  22:00 * japon _6/20

ガソリンスタンドにて。

ずっと同じ砂丘地帯を見ていたら、いつの間にか寝てました。
(そりゃ、2時間しか寝てないし)
気づけば、いかにも地方の田舎町といった感じではありますが
建物も砂丘地帯にあったような簡易的ではなく、
沿道には人、車道には車と、ペルーの日常の朝の景色が
そこにはありました。



すると、車はガソリンスタンドで小休止。
ドライブイン的な感じになっているので、ここで
僕らだけで初の買い物をしました。

僕はクッキーを、4ソルで買いました。


奥さんは、紅茶を頼みました。
正直、クッキーはあんまり美味しくなかったけれど、
このドライブイン(ガソリンスタンド)の光景も絶対忘れられません。


ちなみに僕は行かなかったけど、トイレに行った奥さんから
「えらいトイレが綺麗だった!」との報告です。
確かに綺麗だ!!(失礼だけど、意外!!!)


この町はナスカへの中継地としてはわりと大きめなんだろうけど、
やはりリマの街とは都会的な洗練具合が全然ちがって。

むしろこの辺の街道は、アジア(特に東南)っぽい感じでした。

そういえば、車も日本ではずいぶん古い型ばかりだなー。
HONDAのシティ(1980~90年代に流行った車)みたいと言えば
うまく伝わるかな??
 @:HONDA シティ ※ 別ウインドウ で開きます。

とにかくエコだハイブリッドだなんて単語は、
まだこの国には全く根付いていなく、みんな古い型の車を
それこそボロボロになるまで乗り込んでます!!



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コメント: 1
  • #1

    masami (水曜日, 07 9月 2011 22:13)

    素敵な旅でしたね♪人生の糧となった事と思います。