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◇ 球児痛恨の極み 自力優勝＆矢野の引退勇姿を“火消し”
矢野がタイガースに残した足跡は、本当に偉大だと思います。
一応、矢野はドラゴンズからの移籍だけど、
ドラゴンズ時代の印象（活躍）はほとんどなかったし、
金本や下柳なんかよりよっぽど生え抜きのようでした。
前出の金本や下柳、片岡に新井‥‥と、
（移籍後の活躍度合いを抜きにして）ネームバリューだけで言うなら、
近年のタイガースは確かに強く派手にはなったけど、
一時期のジャイアンツみたいな補強の仕方で、応援する気になれませんでした。
そんな中、矢野だけは唯一心の許せる存在で、矢野のプレーには注目していました。
だから矢野の引退が発表された時は、本当に残念だったし寂しかったです。
その矢野の甲子園最終戦。
藤川球はなんてことをしてくれたのでしょうか！！
間違いなくタイガースをここまで強くした男は、
本拠地・甲子園での最後の打席、最後のリードを叶わぬまま、
なぜ引退していかなければならないのでしょうか。
藤川球一人の責任とは言いませんが、
これはタイガース全体の一つのサイクルが幕を引いたように思えてなりません。
ありがとう矢野！ おつかれさま矢野！
思えば、タイガースの永遠のライバル・ジャイアンツも、
シーズン開幕直前に木村拓也コーチという功労者を不慮の病で失いました。
本来なら「キムタクのために！」と、これを発奮材料として燃えて優勝のパターンでしょう！
しかし、結果は周知のとおり。
タイガースもジャイアンツも中盤から終盤にかけて失速し、
まるで漁夫の利とばかりにドラゴンズに首位を明け渡しました。
ああ、本当に本当に情けない！
（我がカープはもっと目も当てられない成績でしたが‥‥）
もはやシーズン優勝の大勢は決しましたが、
おそらく両チームにはクライマックスシリーズが残されています。
ドラゴンズのようなWBCに非協力的な全くもってツマらないチームなんかに
勝ってほしくないので、お願いだから両チームの逆襲を期待しています。
（ドラゴンズ大嫌い！試合もなんか面白くない！！）
（これは余談）
ベイスターズの村田も、完全に空気読めなさすぎ。
ベイスターズの先輩・佐々木の引退登板で、清原（当時ジャイアンツ）は
思いっきりヤラセの三振を喫してあげてたぞ。
（しかもその後、涙まで流し合うというお寒いバレバレの茶番劇‥‥
この件は昔のブログでも噛みついてました）
＠： 2005/8/10 「ハマ魔人、引退登板も勝利できず」 ※ 別ウインドウで開きます。
＠： 2005/8/05 「ハマ魔人、最後のわがままを許せるか」 ※ 別ウインドウで開きます。
チームは甲子園優勝高校の方が強いんじゃないかっていうダントツ最下位で、
何やっても焼け石に水なんだから、ましてこんな試合でホームラン打ってどうするの？？
（本塁打王争いも、首位のラミレスと20本くらいの差だし）
ホ～ント、空気読めなさ杉！ 残念！！
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tagPlaceholderカテゴリ： スポーツ, 野球, 2010-sep
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